【目次】
〇こんなお悩みありませんか? (代表的な疾患)
〇当院の検査
〇当院の治療
こんなお悩みありませんか? (代表的な疾患)
☆疾患名をクリックすると詳しい説明をご覧いただけます。
〇ばね指
ばね指とは、指に発症する腱鞘炎の一種を指します。ばね指を発症すると、指の付け根の痛みや腫れなどの炎症症状が出現することになります。ばね指の症状は朝方に認めることが多く、日中指を使用することで症状が改善するようになります。病状が進行すると、「ばね現象」と呼ばれる、指がはねるような動作を伴うようになります。
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〇ドゥケルバン腱鞘炎
腱鞘炎は何らかの原因で腱と腱鞘がこすれ合うことにより起こります。腱鞘は指だけでなく手首の親指側にもあり、ここで起こる腱鞘炎を「ドゥケルバン腱鞘炎」といいます。ドケルバン病の症状は、手首の「痛み」や「腫れ」です。特に親指を広げたり、反らしたり、動かしたりすると、強い痛みがでるのが特徴です。
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〇手根管症候群
手首の手のひら側にある骨と靭帯に囲まれた手根管というトンネルの中を、正中神経と9本の指を曲げる筋肉の腱が通っています。手根管症候群とは、手根管の中で神経が慢性的な圧迫を受け、しびれや痛み、運動障害を起こす病気のことを言います。
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〇ヘバーデン結節
へバーデン結節とは、爪に一番近い第一関節(DIP関節)が赤く腫れたり、変形して曲がったりする病気のことで、変形性関節症の一種と考えられています。手指の病気としてはもっとも高い頻度でみられ、特長としては中年期以降の女性がかかりやすいことです。
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このような痛みがある場合は、整形外科にご相談ください。
当院の検査
当院の検査は、医師による問診や触診、レントゲン検査、必要に応じてエコー検査や、グループクリニックにてMRI検査を行います。
これらの検査をワンストップで対応させていただくことで、早期に診断し治療を行います。地域の皆様に通いなれたクリニックで安心して検査を受けていただければと思います。
当院の治療
【薬での治療】
痛みを緩和するために飲み薬や湿布などの鎮痛剤を処方いたします。
お薬での治療と併せて、必要な場合は物理療法及び運動器リハビリテーションによる治療も行います。
【注射での治療】
腱鞘炎による強い痛みに対しては、腱鞘内注射を、手関節母指CM関節の変形性関節症には関節内注射を行う場合があります。
痛みが緩和した段階で、リハビリテーションによる治療を行う場合もあります。
【リハビリテーションでの治療】
理学療法士による運動器リハビリテーション、もしくは、物理療法と呼ばれる機械を使ったリハビリテーションを行うこともあります。
当院には理学療法士が多数在籍し、運動器リハビリテーションに力を入れています。
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